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ICT保育システムの選び方

2021年10月13日

ICT保育システムの選び方

保育ICTシステムを選ぶときにはどういった点に気を配ればよいのでしょうか?
初めて公立保育園に保育ICTシステムを導入しようとする際に悩むことも多いかと思います。
今回はHoicをはじめとした保育ICTシステムを選ぶ際のポイントについてご紹介させていただきます。

 

ご自身の保育園(公立保育園)で何が必要かをはじめに考える

先のトピックにも既述したように、保育ICTシステムといっても開発会社によってできることは様々です。料金が安く機能がコンパクトな物、様々な機能を兼ね備えているけれど料金が固いもの、その中間…などなど。
何か買い物をする際にはなぜそれが必要なのかを考えたり、もしくは「こういうことがしたいから〇〇を買おう」という考えになることが多いのではないでしょうか。
保育システムも同じで、ご自身が公立保育園を運営する上で不便に思っている部分を改善できる機能があるものを選ぶことが重要で、たくさんの機能があっても使いこなせなければ意味がありません。
たとえば、公立保育園の場合、保育園の規模が大きく、園児や家族のデータの管理、園児の在園状況の管理、保護者との連絡のやり取りなどをもっと効率よく…という意見が多く寄せられていました。
まずは従業員に働いている際にどういったことに不便を感じるか、改善してほしい部分や改善法などがないかを聞いてみるのもよいのではないでしょうか。

 

金額が不明瞭なものは避ける

モームページに記載されている金額は本体の価格のみで、実際に運用するためにはそのほかにもいろいろな金額がかかり最終的に高額になってしまうパターンや、追加機能を使用するためには追加で料金が必要になる場合など、ホームページを見ただけでは料金が不明瞭な業者は避けるべきです。
記載の金額以上の料金がかからないか、最初にしっかりと確認しておきましょう。

 

テスト使用ができる業者をなるべく選ぶ

保育ICTシステムを初めて導入する保育園の場合、導入したものの操作性がわからなくて躓くことも多いです。
実際の機器やテスト環境でのシステムをレンタルして、使用感を試してみたり、不便に感じる部分や使いにくい部分などを知り、販売元に確認できるかどうかは重要です。
また、導入後もサポートなどのケアが充実している会社は安心感がありよいのではないでしょうか。
日常的に使うものですので、困ったときにすぐに相談できる環境を整えておくことは重要です。

 

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