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保護者との連携がカギ!歯みがきトレーニングの進め方

保護者との連携がカギ!歯みがきトレーニングの進め方

子どもにまつわるコラム

乳幼児期は、歯みがきの習慣を身に付ける大切な時期です。しかし、「歯ブラシを嫌がる」「口を開けてくれない」「家庭ではなかなか続かない」といった悩みを抱える保護者も少なくありません。
保育園で歯みがきトレーニングを行う際は、園だけで取り組むのではなく、家庭と協力しながら進めることが大切です。

まずは歯みがきを好きになることから

歯みがきを「やらなければならないこと」と感じると、子どもは苦手意識を持ちやすくなります。
まずは歯ブラシに触れてみたり、鏡を見ながら口を開ける練習をしたりするなど、遊びの延長として取り入れてみましょう。
歯みがきの歌を歌ったり、人形やぬいぐるみの歯を磨いたりする遊びもおススメ。「楽しい」と感じられる経験が、歯みがき習慣の第一歩になります。

年齢に合った目標を設定する

子どもの発達に合わせて目標を決めることも大切です。例えば、1~2歳児なら歯ブラシを持つことや口に入れること、3歳以上なら自分で前歯を磨いてみることなど、小さな目標から始めましょう。
一度に完璧を目指す必要はありません。「今日は奥歯まで磨けたね」「最後まで頑張れたね」と、できたことをしっかり認めることで、自信につながります。

保育士が手本を見せよう

子どもは大人の姿をよく見ています。保育士が楽しそうに歯を磨く様子を見せたり、「ゴシゴシしようね」と声を掛けながら実演したりすると、子どもも真似をしたくなります。
絵本やイラストを使って、虫歯や歯みがきの大切さを伝えるのも効果的です。
無理に磨かせるのではなく、「やってみたい」という気持ちを引き出しましょう。

保護者との情報共有を忘れずに

園で上手に歯みがきができても、家庭では嫌がることもあります。反対に、家庭では問題なくできていても、園では緊張してうまくできない子も。
連絡帳や送迎時の会話を通して、「今日は自分で前歯を磨けました」「少しずつ口を開けられるようになっています」など、子どもの様子を共有しましょう。家庭と園で同じ目標を持つことで、子どもも安心して取り組めます。

仕上げ磨きの大切さも伝える

乳幼児はまだ手先が未熟なため、自分だけで歯をきれいに磨くことは難しいものです。保護者には、仕上げ磨きの必要性や磨き方のポイントも伝えておきましょう。
「短時間で終える」「優しく声を掛けながら行う」など、家庭で実践しやすい方法を紹介すると、保護者の負担軽減にもつながります。園と家庭が協力することで、子どもの歯の健康を守りやすくなります。

 

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