コラム

鬼は外!福は内!節分の楽しみ方

鬼は外!福は内!節分の楽しみ方

季節のイベント

 

2月の行事といえば「節分」。子どもたちにとっては、鬼のお面や豆まきなど、ワクワクするイベントのひとつです。
しかし近年は、「怖がりすぎてしまう」「行事の意味をどう伝えるか悩む」といった声も聞かれます。
そこで今回は、保育現場で取り入れやすい節分の楽しみ方と配慮のポイントをご紹介します。

節分ってどんな行事?

節分は、本来「季節を分ける日」という意味があります。立春の前日にあたる日で、冬から春へと移り変わる節目の日です。
豆まきには、

災い(鬼)を追い払う
福を呼び込む

という願いが込められています。
子どもたちには、
「心の中のイヤイヤ鬼や泣き虫鬼を追い払おうね」
といったように、わかりやすく伝えるのがおすすめです。

保育で楽しむ節分アイデア

1. 鬼のお面製作

年齢に応じて難易度を調整できます。

0〜1歳児:シール貼りで表情作り
2〜3歳児:のり貼り・クレヨンで顔作り
4〜5歳児:毛糸や折り紙を使って立体的に

完成後は「鬼ごっこ」などの遊びにも展開できます。

2. 新聞紙豆で安心豆まき

本物の大豆ではなく、新聞紙を丸めた“やわらか豆”を使うと安全です。

投げる方向を決める
顔には投げない約束をする
距離を保つ

など、事前にルールを確認してから行いましょう。

3. 心の鬼をテーマにした活動

「どんな鬼をやっつけたい?」と問いかけることで、子ども自身の気持ちを考えるきっかけになります。

例:
イヤイヤ鬼
おこりんぼ鬼
だらだら鬼

絵に描いたり、発表したりすることで、自己理解にもつながります。

4. 節分ゲーム遊び

鬼にちなんだ遊びを取り入れると、怖さより楽しさが前面に出ます。

鬼の的当てゲーム
鬼の玉入れ
鬼のしっぽ取り

体を動かす活動は、行事への印象をポジティブにします。

配慮したいポイント

怖がる子への対応

本格的な鬼の登場は、年齢やクラスの様子に合わせて判断が必要です。

事前に予告する
鬼の正体を明かす
先生が寄り添う

無理に参加させず、見学も選択肢のひとつとしましょう。

行事の本質を大切に

怖がらせることが目的ではありません。
節分は、

季節の移り変わりを感じる
自分の気持ちと向き合う
みんなで協力する

といった学びにつなげられる行事です。

食育と絡めるのもおすすめ

節分といえば「恵方巻」。園で丸かぶりを実施する場合は、誤嚥リスクに十分注意が必要です。
無理に丸かぶりをせず、

切り分けて提供する
手作りの紙製恵方巻を作る

といった方法も安全です。

 

カテゴリー

人気の記事

お気軽にお問い合わせください

施設管理

メールの問い合わせ

資料請求・お問い合わせ

電話のお問い合わせ

050-3315-0377

(受付 10:00-17:00 / 定休日: 土日祝)