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3歳児への読み聞かせにおすすめ!保育園で人気の絵本

2021年08月15日

hoic

3歳児への読み聞かせにおすすめ!保育園で人気の絵本

3歳といえば、保育園や幼稚園に通うようになって人間関係が広がる時期です。

下の子が生まれてお兄ちゃんお姉ちゃんになる子も多く、言葉や感情表現が少し複雑になってきます。
いよいよ絵本の世界をストーリーを追って楽しめるようになるので、たっぷりとお話を味合わせてあげたいですね。
3歳児への読み聞かせにぴったりの、人気絵本をご紹介します。

 

■『ぐるんぱのようちえん』(福音館書店)…作:西内ミナミ

イラストもストーリーもまったく古さを感じさせませんが、この本が発売されたのは1966年。以来ずっと子どもたちに愛され続けています。
主人公はひときわ大きなぞうのぐるんぱ。

お皿屋さんや靴屋さんや、いろんなところで働くものの、作るものが大きすぎていつも失敗ばかりでした。
そんなあるとき、ぐるんぱは子だくさんのお母さんと出会います。
子どもたちの世話を頼まれたぐるんぱが作ったのは楽しい幼稚園。

大きすぎるお皿は子どもたちのプールになり、大きすぎる靴で子どもたちはかくれんぼができました。
失敗を繰り返した先に自分にしかできないことがあるという、「人生」そのものを教えてくれる作品です。

 

■『そらいろのたね』(福音館書店)…作:中川李枝子 / 絵:大村百合子

主人公のゆうじが模型飛行機を飛ばしていると、きつねがやってきて言います。
「いいひこうきだなあ! そのひこうきを ちょうだい」
しかし飛行機はゆうじの宝物だったので、きつねの宝物である「そらいろのたね」と交換することに。
帰ってからたねを植えると、そこに生えたのはなんと「そらいろの家」。
家はどんどん大きくなり、やがて子どもたちや森の動物たちが集まるように。そこへきつねが帰ってきてみんなを追い出します。
大人気「ぐりとぐら」の制作コンビによる、これまた傑作絵本。最後にパチン!と家がはじけるときは少し寂しい気持ちになりますが、親しみやすい絵とリズム感の良い文が、時代を超えて子どもたちに支持されています。

 

■『みんなうんち』(福音館書店)…作:五味太郎

子どもたちの大好きな「うんち」について、生き物にとって大切なものだということをわかりやすく教えてくれています。
「おとなも うんち こどもも うんち おまるで うんち おむつで うんち」
リズム感の良い言葉の並びに子どもたちは注意を惹きつけられます。
こんなに明るくユーモラスに、かつ生物学的な視点から子どもにうんちを説明してくれる本は他にないでしょう。

大きいぞう大きいうんち。小さいねずみは小さいうんち。形や色やにおいだっていろいろ。
これを読み聞かせれば、子どもたちが楽しく正しくトイレをおぼえてくれるはず。

 

■『ともだちや』(偕成社)…作:内田麟太郎 / 絵:降矢なな

「えー、ともだちやです。ともだちは いりませんか。」
両手にちょうちん、のぼりを立てた主人公のキツネは、1時間100円で誰かのともだちになってあげることを思いつきます。
あるとき
「おい、キツネ」
振り返ると、そこにいたのはオオカミ。キツネは言われたとおりにいっしょにトランプの相手をしてあげた後に
「ほんとうのともだちか?」
と問われ、考えが一変します。
友情や人間関係をテーマにしていますが、子どもにもわかりやすく伝わるお話。キツネの表情で心の動きまで見て取れる絵の表現も、秀逸です。

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