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7月の給食だより文例集

2021年07月15日

Hoic

7月の給食だより文例集

献立表とは別に配信している園が多い給食だより。食を通じて園児たちの成長をサポートする、大切なおたよりのひとつです。
季節の行事やイベントにちなんだ給食の説明や家庭でも簡単に作れる料理レシピなど、「食」に関する情報がメインとなります。そのため、執筆は栄養士さんが担当しているという園も少なくありません。
そんな給食だよりですが、文章力に自信がなかったり季節の挨拶にまよったり、作成するたびに頭を悩ませている栄養士や保育士の方々も多いようです。
そこでこのページでは、書き出しを中心とした7月の給食だよりの文例をご紹介。楽しくおたよりが作成できるようお役立てください。

 

7月の時候・季節のあいさつ

給食のメニューには季節感や旬の食材を取り入れることが多いでしょう。給食だよりもおたよりの最初は時候・季節のあいさつ文からはじめるのが一般的です。
7月の季節感が感じられる時候・季節の書き出しの例と、そこから具体的なメニューの紹介をする文例をご案内します。

 

■書き出し文例

・梅雨明けが待ち遠しいですね。
・雨上がりの青空に夏の訪れを感じます。
・7月になりました。いよいよ子どもたちの大好きな水遊びがはじまります。
・日に日に太陽が強くなっています。
・本格的な暑さに備えて、しっかりと栄養と睡眠をとって体力を蓄えましょう。
・プール遊びがはじまりました。子どもたちは大喜びで着替えています。
・先日みんなで七夕飾りづくりをしました。お迎えの際はぜひホールの笹をご覧ください。
・教室の端で育てているあさがおが大きくなってきました。子どもたちは花が咲くのを楽しみにしています。
・梅雨が明けて外あそびが増えています。熱中症対策にも気を配っていきたいと思います。

 

■メニュー案内具体例

具体例1:タコ飯
梅雨明けが待ち遠しい毎日です。毎年7月に入るとすぐ、子どもたちといっしょに七夕の飾りづくりをしたり、年長組は願い事を短冊に書いたりしています。お迎えのときに教室の隅の笹をぜひ見てあげてください。
さて、7月第1週は「半夏生(はんげしょう)」の時期。稲や畑の作物がしっかりと根を張り豊作になるようにとの願いを込めて、昔の農民たちはこの時期になると神様にたこをお供えしたのだそうですよ。
園でもそんな半夏生にちなんで、タコ飯を提供します。

具体例2:シーフードピラフ
梅雨が明けました。子どもたちは照りつける太陽の下、雨の日にできなかったぶんまで外あそびを思い切り楽しんでいます。特にプール遊びは大人気で、プールの時間になるとみんな急いで水着に着替えておおはしゃぎ。暑さや疲れで体力が落ちないように、栄養面でもサポートしていきたいと思います。
7月は海の日にちなんでシーフードピラフを提供予定です。海産物が苦手な子でも美味しく食べられる一品となっています。

 

【そのほか7月の給食だより掲載におすすめの話題】

■土用丑の日
「土用丑の日」といえばうなぎが有名ですが、そもそも土用の丑の日は「う」のつく食べ物を食べて精をつけ、無病息災を祈願するための日。ご家庭でもうどんや梅干し、きゅうりやスイカといった瓜を使った料理で夏バテ予防をしましょう。

■夏風邪
エンテロやアデノといったウィルスは高温多湿を好む夏風邪の代表格。予防するには手洗い・うがいはもちろん、しっかりとした食事や睡眠、体を冷やし過ぎないなど、体の免疫力を上げて家族みんなで予防することが大切です。

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